1959年にカウボーイのドレスアップウェアとしてデビューした「WESTERNER」は、後のカラー・ジーンズブームの先駆け的存在である。 「WEST WEAVE」と呼ばれるコットン・サテンが代名詞であり、1960年代には、アイビーリーグに所属する大学生らを中心に、シティ・ウェアとしての存在感を示すこととなる。 黒人で初の米アカデミー賞主演男優賞を受賞したシドニー・ポワティエは映画『Lillies of the Field』(1963)で、 エルビス・プレスリーは映画へ専念する分岐点となった作品『Kissin’Cousin』(1964)でそれぞれ見事にWESTERNERのセット・アップを着こなしている。